就職する人は少ない

飲食業界は求人しても就職する人は少ない

大学生相手の新卒採用。
各企業が有望な学生を採用しようとしますが、飲食業界は学生が敬遠しがちであり、ブラック企業ともいわれています。
企業側がいくら求人募集をかけても、それ対して就職希望の大学生が少ないのも事実です。

大学生が希望する職種でも、外食産業は低く、逆につきたくない職種では上位にきています。
理由を考えると、色々と出てきます。
まずは、労働環境が悪い事です。
飲食業界はサービス業ですので、土日関係ありません。正社員ならまだしも、アルバイトも土日関係ありません。
土日ならまだしも、年末年始も関係ありません。今どきのファミリーレストランや牛丼チェーンは、24時間365日開いています。
一応、シフトとして休みはありますが、誰かが突発的に休むと誰かが代わりに入らないといけません。
つまり、一人休むとそのしわ寄せが来てしまうという点が飲食業界にあります。
さらに、ある一定の地域を担当するエリアマネージャーになれば、各店舗を管理しないといけませんので、仕事量が増えます。
それでいて名目上は管理職ですので、残業時間が増えてしまい、うつ病、最悪の場合は過労死と言う事態が実際に起こっています。

管理職でこの扱われ方ですが、アルバイトも酷使されているのも事実です。
24時間営業が最近増えてきている飲食業界。つい最近まで、深夜の時間帯に一人で店舗を回す牛丼チェーンが存在していました。経費削減優先で、安全面を疎かにした結果、深夜に強盗が入る事件が多発しました。

つまり、これらの事例を踏まえて考えてみますと、大学生が新卒採用の就職活動で、飲食業界の求人を敬遠するのも納得です。
あまりいい話を聞きませんし、現場ですと労働環境が劣悪ですので働きたいと思わないです。
新卒採用でこのような状況ですので、アルバイト募集をかけてもなかなか人が集まらないと言います。
大手チェーン店の居酒屋や大手ファミリーレストララン店ですら、アルバイトが集まりにくくなってきています。

飲食業界のアルバイトは、賄飯が出る以外では魅力がありません。
それでしたら、まだ時給の高い深夜のコンビニエンスストアのレジ打ちのほうがマシだと思っている学生がいるのも事実です。

アルバイトの求人広告を見てみても、コンビニエンスストアの募集広告のほうが飲食店より多いです。
コンビニエンスストアも24時間365日営業ですが、防犯カメラがある時点で、深夜勤務であればコンビニエンスストアのほうがまだ安全かもしれません。

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